Androidの文字入力ソフトについての所感

IS01/IS03/DIGNOと持っているのだけども、物理キーボードを持っているのはIS01のみ。

IS03とDIGNOでは画面をタッチして入力していくことになるのだけども、どれも一長一短ではある。

とりあえず、今入れているのはATOK for AndroidOpenWnnフリック対応版YOMEWnnmazecを入れている。

ATOK for AndroidはUIが秀逸、普段はこれを使って入力している。予測変換もあるので慣れれば50~60文字/分は出せる。1500円の価値があるかは人それぞれだとは思うが、自分は買ってよかったと思っている。

OpenWnnフリック対応版はキーボードの背景をオリジナルで変えられるのが特徴。ただ、完全に半透明にならないのが自分のスキン作成の方法が悪いのだろうか。Google予測変換が使え、履歴に残るのも良い。微妙に記号が打ちにくいのが難点。

YOMEWnnはヘキサフリックが特徴的。自分はBにして練習しようと思っているところ。慣れるまでが時間がかかりそうではある。トグルが切れるとなお良いのだが。

mazecは手書き入力というのもあって、かなり特殊だ。慣れていないせいもあるのだけども、あまりうまく認識してくれないこともある。一番の問題は指で書くと、どうしても字が汚いのだ。タッチペンを買ったほうがいいのかもしれない。

標準のiWnnは英字入力の時にスペースが余計についてくるので論外。そもそも英字入力の時にスペースがつくのはアルファベットとひらがなカタカナ漢字がそれぞれに混じる日本語の入力において馴染まないと思うのだが。(IS03ではよほど不評だったらしく、2.2になる際に改善されたが)

手書きといえば、かつてのW42SAの手書きはひらがな/英字とモードを分ける必要があったとはいえ、識字率が非常によく、ストレス無く入力できたなぁ。

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