ラクサバに移行してHPを色々修正
さくらではnginxで動かしていたけど、ラクサバはapacheなので、その周りの設定を中心に変更していく。
まず、nginx系のプラグインはまるまる削除。これは当然。
そしてWP Super Cacheの動作モードはmod_rewriteに変更。001 Prime Strategy Translate Acceleratorをmo cacheの代わりに入れる。
Twitter関連は記事投稿の連携用のTweetableを無効化。Twitterが短縮URL形式に対応している今、tinyURLが鬱陶しかったってのが一番の理由。代わりにIFTTTを使う。IFTTT自体は他でも使っているので。
問題はTwitter Digest。他に適当なプラグインがない。仕方がないので応急処置的にOAuthでAPI1.1使うようにソースに手を入れる。ひとまず動いてくれているようだ。
今回新たに入れたのはAutoptimize。最適化プラグインは相性が悪く、ひどい目に遭うことが多かったのだが、このプラグインは非常に安定している。JavaScriptの最適化でwp-dTreeがうまく動かなかったので、アーカイブを年-月でツリー化できるwidgetをEnhanced Text上に実装。php部分の実装はwp_get_archivesを参考にした。
後はapache側の設定。gzがあるときは明示的に見に行くようにしたりとか、有効期限とかの設定を行う。
結果、GTmetrixでのスコアが当初 Page Speed Grade/YSlow GradeがE(52%)/C(78%)と燦々たる結果が
とA/Aに。後はCDNぐらいなので、ここでストップ。
ラクサバで運用
ラクサバを契約してしばらく経ったものの、あんまり速いとは言えなかったので、しばらく使っていなかった。
今回のTwitter API 1.1の対応で久々にラクサバにもデータを反映させたのと同時に設定を見なおしてみた。
一部キャッシュ系のプラグインがうまく行ってなかったようで、更に不要なプラグインを入れ替えたところ、0.8秒台前半→0.4秒台前半まで改善。
比較的軽くなったと判断、さくらからラクサバで運用することにする。
問題なければそのまま使うことになりそう。
Opera 15/Opera Mailを使ってみる
Opera15のインストールを行なってみた。
Opera6あたりから使っていた身からすると、これはChromeだ。従来のOperaらしさは殆ど感じられない。
サイドバーがないのはChromeでもそうなのだけど、Operaとして考えると結構マイナスなんじゃ。わざわざ他のメーラ立ち上げたり、Twitterクライアント使わずにOperaの中で完結できるのがOperaの大きな魅力の1つだったと思うんだけどな。
Opera Mailもインストールしてみた。こっちは今までのOperaからメールUIだけを抜き出した感じ。Operaユーザとしては馴染みやすい。個人的に辛いのはURLクリックで立ち上がるブラウザをOpera Mail側で選べないところか。
Android版のOpera最新版にも触れておくと、あれもOperaの名前をつけたChrome。使い勝手はよろしくない。幸いにも旧版はOpera Classicとして出たので今はそちらを使っています。
旧来のOperaファンはどんな思いでこのOpera15を見ているんだろう。