自作ホームアプリをAinol Novo7 auroraに対応させる

DIGNOで使っている自作ホームアプリをAinol NOVO7 Auroraにも対応させる。

動き自体はするんだけど、解像度が酷いことになってしまっていた。

調べたところ、

<supports-screens> | Android Developers

で、

<supports-screens android:largeScreens=”true” android:anyDensity=”true”/>

を指定すればいいことがわかった。表示が多少乱れたので、微調整。

まぁ、デスクトップ5行4列×5画面+1行を起動履歴としているホームだからアイコンが馬鹿でかくなってしまうのはご愛嬌かな。

Opera15はOperaになれるのか

Opera15が昨日正式版になったので、ひとまずスタンドアロンとしてインストールを行う。

前にも書いたが自分からするとこのOpera15はChromeだ。少なくとも「Opera12の代替」として使えるものではない。

ここで一つ断っておくと、自分はPresto信者ではない。一般ユーザからすれば見たいページが正しく、そして速く表示されればそれでいい。

気になっているのは、今のOpera15はOpera12に比べてないないづくしだ。

ざっと思いつくだけでも、MDI・Opera Link・Opera Mail(M2)・パネル・メモ・細かいメニュー設定・フォント・外観配色の設定・マウス/キーボードショートカットカスタマイズ・ユーザスタイル選択・ウィンドウ幅で表示等々、とOperaならではの機能が軒並み削除されている。ブックマークは代わりにスピードダイヤルを使わせたいようだし、Opera Mailは別ソフトとして提供されたので再統合は絶望的だ。

今のOpera15はOpera社が「ちょっと自社カスタマイズしたChromiumを出してみました」という風に取られても仕方ないと思う。それならメジャーなChrome使いますよ、って大半のユーザが判断するのは自明だ。

Opera15はOperaがOperaたる理由を自ら捨て去ってしまった。旧来から使っている人は「OperaがOperaだから」使っている人も多いわけで、そういう人からすれば、Opera15はOperaであるとは思わないのではと思う。

自分がレンダリングはBlinkでもいいのでOpera12と同じUIレベルで動くOpera15が欲しいのだけども、見込みは薄いだろうなぁ。

HTML Generating Time : 0.046 s