最近のAndroidの外部sdcardへのコピーを考える

MSCに最近のAndroidは対応していないので、外部sdcardに対してROBOCOPYが使えなくて困る。

もちろん、外部sdcardを引っこ抜いてカードリーダなりで読み込ませれば良いのだけど、毎回それをやるのもバッテリーを外さないと出来ない機種も有って面倒だ。rsyncはUSBで出来てることをわざわざネットワークでやるのも…というわけで除外。USBで繋がればそれでいいのだ。

仕方無いので、find . -type f -print0 | xargs -0 ls -l --full-timeでファイルリストを出力し、sedで整形したあとに、コピー元と比較したらcp --parents コピー元 コピー先とシェルスクリプトを吐き出すスクリプトをpythonで作成した。

あとはこれをローカルで実行してコピー先に出来たファイルをMTPで普通に外部sdcardに移動させればよい。

そうそう、jpmarkdownプラグイン入れました。マークダウン記法はやはり楽だ。

AndroidタブレットでPythonを使う。

昔ちょっとだけ書いたことあるけど、あんまり勉強していなかったんだよな。

Androidタブレットでコードを書こうとしたときに、まず試したのがさくらのVPSにsshでログインしてnanoで書くという方法。nanoなのは単に単純にキーバインドが慣れているからだが。実際に書いてみると悪くはないが、如何せんネットワーク前提なので移動中にセッションが切れると面倒なので、結局次の2つを使うことにした。

1つはQPython。Consoleがあるので確認がしやすい。エディタのキーバインドもクセがあまりない。一番のメリットはCtrl+Rで実行で簡単にできるのも良い。タブキーを使うとフォーカスが飛ぶので、Ctrl+]Ctrl+[を使う。nanoのインデント入力がAlt+Shift+]Alt+Shift+[なので、あまり違和感はない。
もう1つは本家?であるSL4APY4A。コードの入力環境はお世辞にも良いとは言えないのでコーディングはDroid Editorを使うことにする。ちゃんとタブも効くし、キーボードショートカットを設定すればSL4Aを呼び出せるので、動作確認もしやすい。Ctrl+Shift+Rで実行するようにした。

PC側ではPyCharmを使うことにした。こっちもいろいろ調べてみよう。

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