GT430からHD7750へのグラボ換装
嫁のPCのファンの周りがやかましくなってきたので掃除がてら、グラフィックボードをGT430から変更することにした。
1スロットで補助電源無しという条件で探す。理由はその条件なら今のPCにほぼ間違いなく挿さるから。
2スロット専有だと物理干渉を意識する必要がある。今回換装するPCだと2スロット専有でも問題はないのだけども、他のPCにお下がりとして差し替えが発生した時に小回りが効いた方が良い。
補助電源無しなのは、補助電源が必要だとケーブルを用意するのが面倒だからだ。昨今の電気料金値上げもあるので、最大消費電力も低めなものが欲しい。
候補に挙がったのはGT640とHD7750。消費電力と性能を考慮した結果、HD7750に決定。
グラボ交換自体はものの数十秒で終了。まぁ、その前に掃除で結構時間がかかっているわけだが。CPUファンが酷いことになっていたorz
PCを起動してドライバーのインストールも無事終了。3D関連の速度はかなり上がったようでかなりサクサクに感じる。CPUファンの掃除の影響が大きいが、HD7750自体の稼動音も非常に静か。ファンレス製品も考えたけど、そこまでしなくてよかったようだ。
自分のXP PCは未だにGeForce8400GSなので、余裕がある時にHD7750を入れてみよう。
Vicuna テーマのスキンがありません。対処法
なんか色々プラグインが入れてておかしいなぁと思って色々変えていたのだけども。
やらかした。
Vicuna テーマのスキンがありません。と表示されて先に進めない。バックアップから戻してもダメ。そしてバックアップの世代間違えて最新記事が消えたorz
記事はGoogle Readerから復旧。
そしてどうしたものか悩んでいたのだけども、この記事を見つけた。
WordPress 3.1 Vicunaテーマを適用するとVicuna テーマのスキンがありません。と表示される件 続編 PCあれこれ探索
これでなんとかAdmin画面にまともに入れるように。
nginx+WP Super Cache
折角なので入れてみた。体感的にかなり速くなったと思う。webwait.comで平均で0.8秒→0.3秒台なので速くはなっているのだろう。
nginxのリバースプロキシは設定を失敗してるらしく、うまく動かない場合が出てるので一旦設定を外した。どうしたものかなと悩んでいたのだけども、下記サイトを発見。
Nginxを使ったもう一歩進んだWordPressチューニング cloudrop.htmx
なるほど、Super Cacheで作成されたgzを直接見に行く設定にすればいいのか。
webサーバをnginxに変更
折角なのでApacheからnginx+php-fpm+fcgiwrapの構成に変更。リバースプロキシの設定はまだだったりするが。
ローカルの仮想マシン上で試していたのだけども最初php-fpmで大ハマリ。file not foundの出る理由がわからない。諦めて1から設定しようと元からあるsite-enable/defalutを消したらスンナリ。wordpressも問題なく動いてくれた。
ここまでは良かったのだけども、別のHPでperlでのCGIを使っていることを思い出すorz
perl用にfcgiwrapを追加。502エラーに悩まされるも、実行パスはそのままの場所を渡せば良いことに気づく。気づきさえすればなんてことはない当たり前の事なのだけど、気づかないとハマるよなぁ。
そしてphpはphp-fpm、cgiはfcgiwrapで動くという状態に。なんだかなぁ。
設定が終わってから、はじめからfcgiwrap一本で良かったんじゃないかなぁと思っていたり。