AndroidタブレットでPythonを使う。
昔ちょっとだけ書いたことあるけど、あんまり勉強していなかったんだよな。
Androidタブレットでコードを書こうとしたときに、まず試したのがさくらのVPSにsshでログインしてnanoで書くという方法。nanoなのは単に単純にキーバインドが慣れているからだが。実際に書いてみると悪くはないが、如何せんネットワーク前提なので移動中にセッションが切れると面倒なので、結局次の2つを使うことにした。
1つはQPython。Consoleがあるので確認がしやすい。エディタのキーバインドもクセがあまりない。一番のメリットはCtrl+Rで実行で簡単にできるのも良い。タブキーを使うとフォーカスが飛ぶので、Ctrl+]やCtrl+[を使う。nanoのインデント入力がAlt+Shift+]、Alt+Shift+[なので、あまり違和感はない。
もう1つは本家?であるSL4A+PY4A。コードの入力環境はお世辞にも良いとは言えないのでコーディングはDroid Editorを使うことにする。ちゃんとタブも効くし、キーボードショートカットを設定すればSL4Aを呼び出せるので、動作確認もしやすい。Ctrl+Shift+Rで実行するようにした。
PC側ではPyCharmを使うことにした。こっちもいろいろ調べてみよう。
自作ホームの今週の修正
ドロワー切り替え用のアイテムを追加出来るようにした。メニューやスワイプでも出来るようにしてはいたんだけど、一応出来るようにしておいたほうがいいかなと。
タブレットで使った場合に1つのアイコンが大きくなりすぎるので1画面の行数列数を変更できるように。あとは横画面のスクロールを微修正。
自作ホームをフルスクリーンアプリからの復帰に対応させる
自作ホームを横画面に対応した次は、フルスクリーンのアプリからの復帰の対応を行う。
フルスクリーンから復帰したときにViewの高さがステータスバーを含まない高さになっているようだ。自作ホームではViewの高さから各種アイテムの幅と高さを計算しているため、ステータスバーの分だけ描画がはみ出てしまうことになる。
解決策はDisplayの高さとViewの高さを比較して、差があった場合はステータスバーの高さとして記憶しておく。フルスクリーンの場合は同じ高さになるはずなので、同じ場合は記憶しておいた高さをViewの高さから引くことにする。
これでフルスクリーンから復帰したときに、表示が崩れることがなくなった。
自作ホームを本格的に横画面対応にする
当初縦画面のみの運用を考えていたので、横画面の対応は非常にいい加減だった。
横画面を使うときに問題になっていたのが、縦の狭さ。自作ホームでは縦5行×横4列+下に1行タスクを表示しているので都合縦6×横4となっている。縦画面の時はこれでよいのだが、横画面では縦が狭すぎる状態になってしまう。横も無駄に長い状態になってしまうし、不格好だ。
横画面用にアイコンの描写を変えたのだけども、それだけではやはり見た目が窮屈であるので、横画面の時は縦5行×4行+右に1列タスクという構成に変更することに。これで少しはまともになるはず。
一番トップレベルのレイアウトはLinearLayoutだったのだが、RelativeLayoutに書き換え。RelativeLayoutは融通が結構効くのでこういう時に対応がやりやすい。
タスク一覧もHorizontalScrollViewを使っていたのだけども、横画面の時はScrollViewで縦スクロールするように変更。
まだまだ修正しないといけない部分はあるのだけど、横画面でも縦画面並みには動くレベルにはなったかな。
BSKBB06WHをDIGNO Mと接続してみる
iBUFFALO BSKBB06WHを購入できたのでDIGNO Mとペアリング。CONNECT BUTTONを押して、DIGNO Mから接続する。
標準では英語配列になってしまうので、日本語106/109キーボードレイアウトをインストール。無事刻印通りの配列で入力できるように。
使用感はアルファベット部分は普通に打ちやすい。[_]、[¥]、[]]の配置がずれているのが多少気にはなるが、まぁ許容範囲か。右Shiftの配置が本来[_]の位置にあるので慣れるまで時間がかかりそう。
# Bluetoothキーボードに限った話ではないが、いわゆるミニキーボードでフルキー部分が106標準のキーボードと同じ配列のものはほぼ皆無なんだよなぁ。
打っていて取りこぼしは今のところはないので、安定しているとは思う。
マルチペアリングには対応していないので、Bluetooth対応タブレットを使う場合につなぎ直す必要があるだろうけど、それはそのとき考えよう。