Ubuntu Xenial Xerus (development branch) &PHP7.0を導入
さくらのVPSをUbuntu Xenial Xerus (development branch)にアップグレード。問題は今のところ発生していない。
その後PHP7.0を導入。ここで問題発生。調べていくとプラグインでエラーを吐いている。該当プラグインを削除したところ復旧。
PHP7.0はやはり高速で、表示速度がPHP5時点の2.5倍ほどに上がっている。hhvmも導入しようかと思っていたけどひとまず様子見としよう。
nginx+WP Super Cache
折角なので入れてみた。体感的にかなり速くなったと思う。webwait.comで平均で0.8秒→0.3秒台なので速くはなっているのだろう。
nginxのリバースプロキシは設定を失敗してるらしく、うまく動かない場合が出てるので一旦設定を外した。どうしたものかなと悩んでいたのだけども、下記サイトを発見。
Nginxを使ったもう一歩進んだWordPressチューニング cloudrop.htmx
なるほど、Super Cacheで作成されたgzを直接見に行く設定にすればいいのか。
webサーバをnginxに変更
折角なのでApacheからnginx+php-fpm+fcgiwrapの構成に変更。リバースプロキシの設定はまだだったりするが。
ローカルの仮想マシン上で試していたのだけども最初php-fpmで大ハマリ。file not foundの出る理由がわからない。諦めて1から設定しようと元からあるsite-enable/defalutを消したらスンナリ。wordpressも問題なく動いてくれた。
ここまでは良かったのだけども、別のHPでperlでのCGIを使っていることを思い出すorz
perl用にfcgiwrapを追加。502エラーに悩まされるも、実行パスはそのままの場所を渡せば良いことに気づく。気づきさえすればなんてことはない当たり前の事なのだけど、気づかないとハマるよなぁ。
そしてphpはphp-fpm、cgiはfcgiwrapで動くという状態に。なんだかなぁ。
設定が終わってから、はじめからfcgiwrap一本で良かったんじゃないかなぁと思っていたり。
さくらのVPSにホームページを移転しました。
最初に言っておきます。クイッカは悪くなかった。コストパフォーマンスも良いし、メンテもしやすい。今でもおすすめできる。
いや、VPSで色々試したいってのが一番の理由だったりします。
移転自体はそこまで問題にはならなかった。今使っているテーマを自分用にカスタマイズしすぎて移行に手間取ったぐらい。移転前に比べてだいぶ読み込みが速くなりましたな。
今後いろいろカスタマイズしていこうかなと思っています。