拡張ローマ字について考えてみる
世の中には、AZIKやチーズタイピングとかいろいろあるのだけど、どうも「っ」で子音を重ねる打ち方を捨てないといけないのがつらい。
特許→tokkyoって、従来の打ち方が可能なまま、打てる方法はないのかしら。
というわけで、自分流拡張方法を考えてみた。
最初に従来の打ち方が不可能なものとして「Q」だけは「ん」に定義することにする。「Q」から打つローマ字なんてまず使わなからだ。そして拡張二文字目に「S」「W」「H」「Y」は使わないことにする。「TSU」「KWI」「THI」なんかを潰してしまうことになるからだ。
「Q」→「ん」
チーズタイピングで特徴的なのは「や」「ゆ」「よ」にそれぞれ「Y」「J」「L」を割り当てていることだ。
これを参考にさせていただいて、「ゃ」「ゅ」「ょ」を「Z」「J」「L」に割り当てる。
「きゃ」→「KZ」、「きゅ」→「KJ」、「きょ」→「KL」
これらは子音の後にのみ有効。単独では「XZ」「XJ」「XL」または「LZ」「LJ」「LX(後述)」。キー配置はそれぞれ「A」、「U」、「O」の下のキーになっている。ここで問題なのが、「ZZ」「JJ」「LL」は「っ」とバッティングすることだ。
そこで、以下のルールを追加する。
拡張定義が「っ」と被るときは2文字目を「X」にする。
例えば、「じゃ」を打つときに本来なら「ZZ」だが、「っ」と被るので「ZX」と打つ。
そして「かん」みたいな末尾に「ん」が付くものも拡張する。2文字目を「Q」「N」「M」「C」「P」に割り当て。
「かん」→「KQ」、「きん」→「KN」、、「くん」→「KM」、「けん」→「KC」、「こん」→「KP」
とりあえず、これで頑張ってみようかな。