全角折り返し対応版の処理を改良する
GNU nanoの全角折り返し対応処理はactual_xとstrnlenptのセットで実装していたのだけど、actual_xの中でstrnlenptの返却値にほぼ相当する変数widthがあるので、それが使えれば良いことに気づく。
セットになっている部分を改良版に置き換えたところ、少しばかり速度が改善した。
Android タブレットのコンソールでGNU nanoを使っていて感じるのは、(当たり前なのだが)どうしてもPCに比べたら非力だということだ。非力なマシンでも快適に動くように出来る高速化はしておこう。